【2026年】デロンギ vs シロカ コーヒーメーカー、値段が倍以上違うけど何が違う?
デロンギとシロカ、値段が2〜3万円も違うけど何が違うの? 同じ「全自動コーヒーメーカー」なのに、なぜそんなに差があるのか。買う前に疑問に思って当然です。
個人的に両方を試した結論を先に言うと、飲みたいコーヒーの種類がまったく違うのが最大の理由です。エスプレッソやラテを楽しみたいならデロンギ、毎朝のドリップコーヒーを手軽に飲みたいならシロカが正解。抽出方式の時点で別物です。
この記事では、デロンギの代表モデルマグニフィカ スタート ECAM22020と、シロカの代表モデルカフェばこPRO SC-C271を7つの観点で比べます。
スペック比較表
| 商品 | 価格帯 | 抽出方式 | 容量 | 自動洗浄 | 購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| デロンギ マグニフィカ スタート ECAM22020 約50,000〜60,000円 | 約50,000〜60,000円 | エスプレッソ式(高圧抽出) | 1〜2杯ずつ抽出 | ○(内部自動洗浄) | |
| ★ シロカ カフェばこPRO SC-C271 約20,000〜25,000円 | 約20,000〜25,000円 | ドリップ式 | 最大6杯分まとめて抽出 | ×(手動で洗浄) |
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| 項目 | デロンギ マグニフィカ スタート ECAM22020 | シロカ カフェばこPRO SC-C271 |
|---|---|---|
| 価格帯 | 約50,000〜60,000円 | 約20,000〜25,000円 |
| 抽出方式 | エスプレッソ式(高圧抽出) | ドリップ式 |
| ミルタイプ | コーン式(低速回転) | コーン式(低速回転) |
| 対応メニュー | エスプレッソ、カフェ・ジャポーネ、スチームミルク | ドリップコーヒー(ホット/アイス) |
| 容量 | 1〜2杯ずつ抽出 | 最大6杯分まとめて抽出 |
| サイズ | 幅240 × 奥行430 × 高さ350mm | 幅166 × 奥行273 × 高さ421mm |
| 自動洗浄 | ○(内部自動洗浄) | ×(手動で洗浄) |
詳細比較
1. 価格:シロカが約半額
デロンギ マグニフィカ スタートは約5〜6万円。シロカ カフェばこPROは約2〜2.5万円。価格差は約2〜3万円あります。
初めての全自動で予算を抑えたいなら、シロカから入るのが無難です。ただ「1台で長く使い倒す」前提ならデロンギはイタリア製で耐久性が高く、数年単位で使えるのでそこまで損な買い物ではないです。
2. 味わい:根本的に違う抽出方式
デロンギ(エスプレッソ式)
- 高圧(約9気圧)で1杯ずつ抽出
- 濃厚でコクのある味わい。クレマ(泡)が乗る
- 「カフェ・ジャポーネ」でレギュラーコーヒー風も可能
- ミルクフロッサーでカプチーノ・ラテも作れる
シロカ(ドリップ式)
- お湯をじっくり通して抽出
- すっきり・まろやかな味わい
- 日本人好みのレギュラーコーヒー
- 一度に最大6杯分まとめて淹れられる
使ってみてわかったのですが、デロンギで淹れたコーヒーは「カフェで飲む1杯」に近い濃さ。シロカは「家で朝飲むコーヒー」のイメージで、どちらが上というより別のドリンクです。ブラックコーヒーをゴクゴク飲むならシロカ、エスプレッソやラテを楽しむならデロンギです。
3. ミル性能:どちらもコーン式で優秀
両モデルともコーン式(臼式)グラインダーを搭載。低速回転で摩擦熱が少なく、豆の香りを逃しにくいです。1万円以下のモデルに多いプロペラ式と比べると、挽きムラが少なくて安定した味になります。ここはほぼ互角です。
4. 使い勝手:生活スタイルで分かれる
デロンギが合う人
- 1〜2杯ずつ淹れたい
- エスプレッソもラテも飲みたい
- 来客時にカフェメニューを出したい
シロカが合う人
- 朝に数杯分をまとめて淹れたい
- タイマー予約で起きたらコーヒーが出来ていてほしい
- アイスコーヒーも作りたい
シロカはタイマー予約機能があるので、前の晩にセットしておけば朝起きた瞬間に挽きたてコーヒーが待っている使い方ができます。デロンギにはタイマー機能がなく、都度ボタンを押す必要があります。朝に余裕がない人にはシロカの方が現実的です。
惜しいのは、シロカは毎回のお手入れが少し面倒なこと。後述しますが、ズボラな人にはデロンギの方が楽です。
5. お手入れ:デロンギが圧倒的に楽
デロンギは内部自動洗浄機能あり。電源ON/OFF時に自動で洗浄が走り、普段のお手入れはカス受けを捨てるだけ。月に1回程度の石灰除去は必要ですが、基本的にほとんど手がかかりません。
シロカはドリップ後にフィルターやミル部分を手洗いする必要があります。パーツは取り外せるので洗いやすいですが、毎回の手間はデロンギよりも確実に多い。正直、面倒と感じる日が出てきます。
6. サイズ:シロカがスリム
キッチンが狭い場合、シロカの幅16.6cmは有利です。デロンギは幅24cm+奥行43cmとそれなりに場所を取ります。一人暮らしのキッチンではシロカのコンパクトさが地味にありがたい。
7. ランニングコスト
豆のコストは同じですが、デロンギはエスプレッソ抽出のため1杯あたりの豆の使用量が少なめ(約7〜8g)。シロカはドリップ式で1杯あたり約10〜12g。長く使うほどデロンギの方が豆のコスパは良くなります。
まとめ:どちらを選ぶか
| 重視するポイント | おすすめ |
|---|---|
| エスプレッソ・ラテが飲みたい | デロンギ |
| 予算を抑えたい(2万円台) | シロカ |
| 朝のタイマー予約が欲しい | シロカ |
| お手入れを楽にしたい | デロンギ |
| キッチンが狭い | シロカ |
| レギュラーコーヒーをたくさん飲む | シロカ |
| 1杯ずつ丁寧に楽しみたい | デロンギ |
ドリップコーヒー派ならシロカ、エスプレッソ派ならデロンギ。これが答えです。
どちらも「豆を入れてボタンを押すだけ」で挽きたてコーヒーが飲めることは同じです。まず自分がどんなコーヒーを飲みたいかをイメージして、それに合う1台を選んでください。
よくある質問
デロンギとシロカ、どっちが初心者に向いてる? 毎朝のドリップコーヒーを手軽に飲みたい初心者にはシロカが合います。価格が約2〜2.5万円と手頃で、タイマー予約で失敗なくスタートできます。エスプレッソやカフェラテを楽しみたいならデロンギを選んでください。
お手入れが一番ラクなのはどっち? デロンギです。内部自動洗浄があり、普段のお手入れはカス受けを捨てるだけ。シロカは毎回フィルターやミル部分を手洗いする必要があります。忙しい人や面倒くさがりにはデロンギの方が断然ラクです。
カフェで毎日コーヒーを買っている人がデロンギを買うと元が取れる? 個人的には「取れると思います」。1杯500円のラテを毎日買っている場合、デロンギ マグニフィカ スタート(約5万円)は約3〜4ヶ月で元が取れます。10年使えば180万円以上の節約になる計算です。
一人暮らしのキッチンにはデロンギとシロカどちらが収まりやすい? シロカが有利です。幅16.6cmのスリムボディで、デロンギの幅24cmより大幅にコンパクト。一人暮らしの狭いキッチンでも設置しやすいです。
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