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Zoom中も打鍵音が気にならない!静音メカニカルキーボード4選【在宅2.5年のリアル】

Zoom中も打鍵音が気にならない!静音メカニカルキーボード4選【在宅2.5年のリアル】
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在宅勤務になって最初に買ったメカニカルキーボードは、青軸でした。カチカチ鳴る打鍵感が気持ちよくて、毎日ガシガシ打ってたんです。そしたらZoom会議のあとに同僚から「キー音、マイクにめちゃくちゃ入ってますよ…」とチャットがきて、顔から火が出ました。正直なところ、スタートはそんな感じ。

そこから静音軸を何台か買い替えて、今は会議中にメモを打っても何も言われません。在宅勤務3年目、IT企業の非エンジニア職として働きながら、自作PC趣味でメカキーボードの軸違いを複数所有してきた僕の視点で、テレワーク向き静音メカニカル4台をまとめます。

コスパ重視ならエレコム Leggero TK-MC30UKPBK(約7,500円)、打鍵感と静音性の両立ならFILCO Majestouch 3 静音赤軸。どちらも静音赤軸(ピンク軸)+吸音構造で、Web会議中にメモを打ってもマイクがほぼ拾いません。

なぜテレワークでは「静音メカニカル」が最適解なのか

打鍵音がWeb会議の大敵になる理由

Zoom・Teams・Google Meetのノイズキャンセリングは年々賢くなってます。でもキーボードの打鍵音は「継続的な打撃音」なので、完全には消えません。特にメカニカルの高音域カチカチ音はAIノイキャンをすり抜けやすい周波数帯。

「ミュートにすれば済む話では?」と思うかもしれません。僕も最初はそう思ってミュート運用でやってました。でも、発言しながらメモを取るとか、チャットに補足を打ちながら話すとか、そういう場面でミュートの切り替えはぜんぜん追いつきません。手が3本必要。結局、打鍵音そのものを小さくする方向に舵を切りました。

メンブレンではなくメカニカルを選ぶ理由

テレワークは1日8時間以上キーボードに触れる仕事です。メンブレン方式の安価なキーボードはたしかに静か。でも長時間打つと指や手首にじわじわ負担が効いてきます。

僕も一度、打鍵音対策で会社支給のメンブレンに戻したことがありました。結果、夕方には手首がしんどくなって3日で挫折。メカニカルの「軽く押せば入力される」感覚に慣れた指は、ペタペタしたメンブレンには戻れませんでした。

メカニカルに戻す利点はこんな感じです。

  • 明確な打鍵フィードバックで入力ミスが減る
  • 軽い押下圧(赤軸で約45g)で指が疲れにくい
  • 5,000万回以上の高耐久で買い替え頻度が下がる
  • キーキャップ交換やスイッチ交換で好みに寄せられる

つまり「静音軸のメカニカル」を選べば、打鍵感のよさと静音性がちょうどよく両立します。

静音メカニカルキーボードの選び方3つのポイント

1. 軸タイプは「静音赤軸」か「静音タクタイル」

メカニカルの静音性は、搭載する軸(スイッチ)の種類で大きく変わります。ここが最重要。

軸タイプ打鍵音の目安特徴テレワーク適性
青軸(クリッキー)50〜60dBカチカチ音が大きい✕ 会議中はNG
茶軸(タクタイル)40〜50dB程よいクリック感△ やや気になる
赤軸(リニア)35〜45dBスムーズな押し心地○ まずまず静か
静音赤軸(ピンク軸)25〜35dB赤軸+消音パッド内蔵◎ テレワーク向き
静音タクタイル30〜40dB茶軸の静音版◎ フィードバックも欲しい人に

青軸で同僚から指摘された僕の経験から言うと、テレワーク用途で青軸は論外。赤軸でもそれなりに音は出るので、会議頻度が高いなら迷わず静音赤軸(Cherry MX Silent Red/ピンク軸)が安全牌です。通常の赤軸と比べると体感で3割くらい音が小さくなる。擬音で言うと「カチャカチャ」が「スコスコ」になるイメージ。

ちなみに静音赤軸に変えた翌週、リビングで仕事してたら家族から「あれ、なんか静かじゃない?」と聞かれました。青軸時代は「タイプ音うるさい」と言われてたので、比較の結果がわかりやすく出た瞬間です。

2. 吸音構造・ガスケットマウントで反響音を抑える

軸だけじゃなく、本体の構造も静音性を左右します。ここは意外と見落としがち。

  • 吸音シート内蔵: ケース内部に吸音素材を敷いて反響音をカット
  • ガスケットマウント: プレートを弾性材で浮かせて振動の伝達を遮断
  • PBTキーキャップ: ABS製より肉厚で、高音のカチャ音を抑える

個人的には、同じ静音赤軸でも吸音シートの有無で「コトコト系」と「カチャカチャ系」くらい印象が変わりました。深夜作業が多い人ほど、本体構造までこだわったほうがいいです。

3. テレワークならワイヤレス+マルチペアリングが便利

在宅だと会社PC・私物PC・タブレットを行き来する場面も多いですよね。Bluetooth接続やマルチペアリング対応なら、ボタン一つでデバイスを切り替えられて地味に効率が上がります。

僕は途中から会社PCとプライベートのMacを日常的に行き来するようになって、ここで有線キーボードを卒業しました。ケーブルを差し替えるだけで30秒×1日10回のロスがあったので、1年で考えるとまあまあの時短。

おすすめ静音メカニカルキーボード4選【比較表】

モデル打鍵音目安接続配列価格帯
エレコム Leggero静音赤軸約25dB有線USB-CJIS TKL約7,500円
FILCO Majestouch 3Cherry MX静音赤軸約30dB有線USB/PS2JIS TKL約14,000円
ロジクール MX MECHANICAL MINI静音タクタイル(茶軸)約35dBBT/Logi Bolt/USB-CJIS TKL約18,000円
Razer Pro Type UltraRazer静音イエロー軸約30dBBT/2.4GHz/USB-CJIS フル約18,000円

1. エレコム Leggero TK-MC30UKPBK — コスパ最強の静音王

エレコムのLeggero(レジェロ)シリーズは、静音赤軸と吸音シートの二重構造で、価格のわりに圧倒的な静音性を出してきます。打鍵音は「スコスコ」という感じで、高音成分がほぼ消えてる。Amazonレビューに「他の社員の打鍵音の方が聞こえるほど静か」と書かれてましたが、実際そのレベルでした。

これを最初から買っておけばよかった、というのが正直な感想です。青軸時代に同僚から音を指摘されたときのバツの悪さを思うと、7,500円は安すぎる買い物でした。リビング作業中の家族からの「カチャカチャうるさい」クレームも消滅。

項目スペック
静音赤軸(リニア)
キー数91キー(テンキーレス)
接続有線(USB Type-C、着脱式)
静音機構静音赤軸+内部吸音シート
耐久性5,000万回
重量約750g

ここが惜しい: ワイヤレス非対応なので、複数デバイスを使い分けたい人には不便。あとキーキャップがやや安っぽい。PBTに交換すれば解決しますが、そこまでやるなら最初から上位機種、という話になります。

こんな人には合う: 初めての静音メカニカル、コスパ重視、有線派


2. FILCO Majestouch 3 BLACK TKL 静音赤軸 — 老舗の信頼感

FILCOはメカニカルキーボードの老舗で、20年以上の実績がある国産ブランド。Cherry MX純正の静音赤軸を搭載していて、安定した品質と打鍵感が売りです。

項目スペック
Cherry MX Silent Red(静音赤軸)
キー数91キー(テンキーレス)
接続有線(USB / PS/2 両対応)
キーキャップPBT 2色成形(前面印字)
耐久性1億回(Cherry MXスイッチ)
NキーロールオーバーUSB接続でも対応
重量約980g

PBT素材の2色成形キーキャップは、長く使っても印字が消えず、マットな質感がちゃんと高級感を出します。ずっしりした重量(約980g)のおかげで、タイピング中にキーボードがズレません。打鍵音は「コトコト」寄りで、Leggeroより少し低音寄り。どっちが好みかはかなり割れるところ。

Cherry MXスイッチは1億回の耐久性なので、毎日テレワークで使い続けても10年以上もつ計算です。いい道具を長く使いたい派には刺さるやつ。

ここが惜しい: 約980gとかなり重い。デスクに据え置きなら安定感があって好都合ですが、持ち運び用途にはまったく向きません。価格も約14,000円とLeggeroの倍近く。静音性「だけ」で言えばLeggeroとの差はそこまで大きくないので、打鍵感と所有満足度にお金を払えるかがポイント。

こんな人には合う: 品質重視、Cherry MX純正にこだわる人、長く愛用したい人


3. ロジクール MX MECHANICAL MINI KX850CT — テレワーク最適解

ロジクールMXシリーズ初のメカニカルキーボード。ロープロファイルの静音タクタイル(茶軸)を搭載していて、ノートPC感覚の薄さと確かな打鍵フィードバックが両立されています。

テレワーク向け機能の充実ぶりは4機種中No.1。Easy-Switchで最大3台のデバイスをワンタッチ切り替え、Logi Options+のFlow機能でWindows↔Mac間のシームレスなファイル移動にも対応します。僕みたいに会社PCとMacを日常的に切り替える人にはかなりラクです。

項目スペック
ロープロファイル静音タクタイル(茶軸)
キー数テンキーレス
接続Bluetooth / Logi Bolt / USB-C有線
マルチペアリング最大3台(Easy-Switch)
バッテリー最大10ヶ月(バックライトOFF時)
OS対応Windows / macOS / Chrome OS / iPadOS
重量約612g

ここが惜しい: 約18,000円と今回4機種で最も高い価格帯。静音タクタイルの「コリッ」とした感触は好みが分かれます。静音性を最優先するなら静音赤軸のほうが確実で、実測でもLeggeroよりは少し音が大きい印象。あとロープロファイルは好みが分かれるポイント。ノートPC慣れしてる人はハマりますが、フルハイトの打鍵感を求めるとやや物足りないかも。

こんな人には合う: ワイヤレス派、複数デバイスを使い分ける人、ノートPCユーザー


4. Razer Pro Type Ultra JP — ゲーミングブランドの仕事用本気モデル

ゲーミングキーボードで有名なRazerが、オフィスワーク向けに設計した静音メカニカル。独自のRazer静音イエロー軸は8,000万回の超高耐久です。

オールホワイトのアルミボディは高級感があって、リモートワーク環境にも自然に馴染みます。ソフトタッチコーティングされたキーキャップは指紋が付きにくく、長時間タイピングでも指先がベタつきません。打鍵音は「トコトコ」寄りの低めの音質で、Leggeroに近い静かさ。

項目スペック
Razer イエロー軸(静音リニア)
キー数フルキー(日本語配列)
接続Bluetooth / 2.4GHz無線 / USB-C有線
バッテリー最大約207時間
バックライトホワイトLED
パームレスト付属(クッション素材)
重量約826g

ここが惜しい: フルサイズなのでデスクをかなり占有します。テンキーがいらない人には余分な横幅。あとゲーミングブランドのイメージを職場で見られたくない人もいるかもしれません。実物はシンプルな白なので背景映りは悪くないものの、Razerロゴがチラッと見える。この1点が気になる人は避けたほうが無難。

こんな人には合う: テンキーが必要な人、ホワイトで統一したい人、Razerの打鍵感が好きな人


テレワーク中の打鍵音をさらに減らすコツ

静音キーボードを導入しても、もう一段音を抑えたい場面はあります。僕が実際に効果を感じた順に並べるとこんな感じ。

  1. デスクマット・キーボードマットを敷く → 底打ち時の振動を吸収。一番コスパがよかった対策
  2. 静音リングをキーキャップに装着 → 底打ち音をさらに軽減(約100円/セット)
  3. Web会議ソフトのノイズ除去設定を有効化 → Zoom「高」、Teams「高」に設定
  4. 指向性マイクを口元に近づけて使う → キーボードからの距離で音量を下げる

静音軸でも底打ち音は結局それなりに出るので、デスクマットとの併用は強くすすめます。パームレストを併用すれば底打ち自体が減るので、そっちも効果あり。

まとめ:テレワーク×静音メカニカルの最適解

重視するポイントおすすめモデル
コスパ最優先エレコム Leggero TK-MC30UKPBK
品質・耐久性重視FILCO Majestouch 3 静音赤軸
ワイヤレス+マルチデバイスロジクール MX MECHANICAL MINI
テンキー必須+高級感Razer Pro Type Ultra JP

テレワーク環境では、キーボードは毎日8時間以上触れる最重要ツール。静音メカニカルなら打鍵感のよさとWeb会議中の静音性がちゃんと両立します。青軸で同僚に指摘された身としては、最初から静音軸を買っておけば恥ずかしい思いをしなくて済んだ、というのがいちばん伝えたいところ。

まずは手頃な価格帯のエレコム Leggeroから始めて、自分のタイピングスタイルに合うか試してみるのがラクです。

よくある質問

静音メカニカルキーボードの打鍵音って実際どれくらい? 静音赤軸搭載モデルで25〜35dB程度。エレコム Leggeroは約25dBで図書館より静かなレベルです。通常の赤軸が35〜45dBなので、体感で約3割の音量低減。僕の環境だとWeb会議のノイキャンと組み合わせて、相手から「何も聞こえない」と言ってもらえる水準でした。

静音赤軸と通常の赤軸で打鍵感に違いはある? 静音赤軸はキーの底打ち時と戻り時に内蔵ゴムパッドが衝撃を吸収するので、わずかに「もっちり」した感触になります。正直、最初は通常の赤軸と比べて「ちょっとフニャッとするな」と感じました。ただ2〜3日で慣れますし、長時間タイピングで疲れにくいのは同じ。むしろ今は通常の赤軸に戻ると「うるさっ」と感じるくらい耳が贅沢になりました。

テレワーク用キーボードにワイヤレスは必要? 複数デバイスを使い分けるならワイヤレス(Bluetooth対応)が便利です。ロジクール MX MECHANICAL MINIはEasy-Switchで3台のデバイスをワンタッチ切り替えでき、会社PC・私物PC・タブレットを行き来する人に向いています。逆に有線1台で完結するならLeggeroで十分。僕も最初の1年は有線で特に困りませんでした。

ぶっちゃけ、静音キーボードを買う前に試す方法はある? ヨドバシカメラやビックカメラの大型店には試打コーナーがある場合があります。ただ、店頭の雑音の中だと静音性の差は正直わかりにくいです。Leggeroの価格帯ならAmazonの返品対応も効くので、購入して1週間自宅で試すのが結局一番確実だと思います。


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