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MacBook ProにおすすめのUSB-Cハブ3選|ポート不足を一発解消

在宅勤務3年、MacBook Proを仕事のメイン機にしていますが、買って最初にぶつかった壁がポート不足でした。会社から支給された外付けモニターをつなごうとしたら、HDMIケーブルが挿せるポートがそもそもない。USBメモリも読めない。ハブを買うまでの半日、正直「この15万のパソコン、まだ何もできないのか」と軽く絶望しました。

最新のMacBook Pro 14インチではHDMIとSDスロットが戻ってきたものの、USB-Aは相変わらずゼロ。周辺機器をつなぐならUSB-Cハブはほぼ必須です。ただAmazonで「USB-Cハブ」と検索すると数百件ヒットして、どれがMacにちゃんと合うのかが本当に分かりづらい。

僕自身、安物から高級モデルまで3台ほど買い替えてきました。この記事はその試行錯誤の結果を、MacBook Proで使う前提に絞ってまとめたものです。

MacBook Pro向けUSB-Cハブの選び方

HDMI出力は4K@60Hz対応か

最初に買ったハブが4K@30Hz止まりで、これが本当に地雷でした。外部モニターの文字がうっすらにじむ。マウスカーソルをゆっくり動かすとカクつくのが分かる。MacBook Proのキレイな画面に慣れてる目だと、一度気づいたら戻れません。

結局1ヶ月で返品して買い直したので、4K@60Hz対応かどうかは最初から必ずチェックしてください。スペック表に明記されていないモデルは大体30Hzだと思っていいです。

PD充電の最大ワット数

MacBook Pro 14インチ(M3)の付属充電器は70W。ハブ経由で充電するなら、PD出力が70W以上のモデルが安全です。85Wあれば十分、100W対応ならさらに余裕があります。

ここは実体験で痛い目を見た部分で、60W対応のハブでZoom + Chrome 20タブ + 動画書き出しを同時に回したら、充電中なのにバッテリー残量がじわじわ減っていきました。ワット数はケチらないほうがいい、本気で。

USB-Aポートの数

マウス、キーボード、USBメモリ、会社支給のドングル。地味にUSB-A機器はまだ現役です。最低2ポートないと、結局毎回抜き差しする羽目になって小さくストレスが溜まります。

SDカードスロットの有無

カメラで写真を撮る人には必須。M3 Pro以降のMacBook Pro 14インチにはSDスロットが内蔵されていますが、無印M3(13インチ系モデル)にはありません。自分のMacにスロットがあるかを先に確認したほうが無駄買いしなくて済みます。

発熱対策(アルミ筐体か)

長時間つなぎっぱなしにすると、ハブはかなり熱くなります。前に使っていたプラスチック筐体の安物は、夏場だと触り続けるのがキツいレベルで、真夏にZoom会議の後半で挙動がおかしくなったこともありました。

アルミ筐体のモデルは放熱性が明らかに違います。MacBook Pro本体との見た目の統一感も出るので、個人的にはアルミ一択です。

おすすめUSB-Cハブ3選

1. Anker USB-C Hub (5-in-1, 4K HDMI)|約3,990円

項目スペック
ポート構成HDMI (4K@30Hz) / USB-A 3.0 × 2 / USB-C (PD 85W) / USB-C (データ)
PD充電最大85W
重さ約55g
価格約3,990円

4,000円以下で買えるのに、PD 85WとUSB-A × 2がきっちり揃っている優等生。重さ55gはマジで軽くて、MacBook Pro本体と一緒にリュックに放り込んでも存在を忘れます。カフェでさっとUSBメモリを読みたい、出先でお客さんにHDMIでスライド映したい、みたいなライトな用途ならこれで十分。

惜しいポイント: HDMIが4K@30Hz止まりなのとSDカードスロットなし。自宅デスクで外部4Kモニターに常時つなぐ用途にはちょっと力不足です。

僕ならこんな人におすすめ: MacBook Proをほぼ持ち歩き用で使っていて、たまにHDMI出力とUSB-Aが使えればOKな外回り中心のサラリーマン。カフェ作業や出張のお供にバランスが良いです。自分も今はサブハブとして、移動用リュックに1個忍ばせています。

2. Anker Nano USB-C Hub (7-in-1, 4K HDMI)|約4,990円

項目スペック
ポート構成HDMI (4K@60Hz) / USB-A 3.0 × 2 / USB-C (PD 85W) / USB-C (データ) / SD / microSD
PD充電最大85W
重さ約68g
価格約4,990円

7ポートで68gという軽さが正直ズルい。4K@60Hz HDMI、SD/microSD、USB-A × 2とMacBook Proで欲しいポートがほぼ全部入りです。5-in-1から1,000円プラスするだけで60Hz化+SDカード追加になるので、コスパは実質こちらが上。

惜しいポイント: PD充電が85Wまで。MacBook Pro 16インチ(140W付属)だと重い作業のときに足りなくなります。14インチなら問題なし。

僕ならこんな人におすすめ: MacBook Pro 14インチユーザーで、持ち運びもするし外部モニターにもつなぎたい欲張りな人。僕もメインで使っているのはこれで、家でも外でも1台で完結するので、もうこれ以上サブを増やさなくて済んでいます。

3. UGREEN Revodok 7-in-1 USB-Cハブ|約5,499円

項目スペック
ポート構成HDMI (4K@60Hz) / USB-A 3.0 × 2 / USB-C (PD 100W) / SD / microSD / 有線LAN (1Gbps)
PD充電最大100W
重さ約115g
価格約5,499円

据え置き派に刺さる1台。有線LANポートが付いているので、Wi-Fiが不安定な物件でもZoomが固まりません。うちはマンションの無線が夕方になると遅くなるタイプで、ここに有線LANを挿してから会議中のフリーズがゼロになりました。PD 100WもありがたくてMacBook Pro 14インチなら余裕で充電できます。

惜しいポイント: 115gと今回の3台では一番重い。アルミ筐体で熱はこもりにくいですが、携帯用には正直向きません。Anker比で日本語レビューが少なめな点も、ITに慣れてない人だと若干不安要素。

僕ならこんな人におすすめ: 自宅デスクにMacBook Proを据え置いてクラムシェルモードで使う在宅ワーカー。有線LANと100W給電、両方欲しい人はこの1択に近いです。僕も自宅デスクには据え置き用にこれを常時さしています。

3モデルの比較表

モデルポート数4K出力PD充電有線LANSD重さ価格
Anker 5-in-1530Hz85W××55g約3,990円
Anker Nano 7-in-1760Hz85W×68g約4,990円
UGREEN Revodok760Hz100W115g約5,499円

ドッキングステーションとの違い

自宅デスクで毎回同じ周辺機器をつなぐなら、ドッキングステーションも視野に入ります。

USB-Cハブドッキングステーション
ポート数5〜7程度10以上
電源バスパワーACアダプター付き
価格帯3,000〜6,000円15,000〜40,000円
携帯性持ち運べる据え置き

外にも持ち出すならハブ、デスク固定ならドック。両方持ってる人も多いです。僕はハブ2台持ちで運用していて、結局それが一番コスパ良かった。ハブとドックの詳細比較はこちらの記事にまとめています。

よくある質問

MacBook ProのThunderboltポートにUSB-Cハブを挿しても大丈夫?

問題ありません。ThunderboltはUSB-Cと形状互換があるので、USB-Cハブはそのまま挿さります。逆にThunderbolt専用ドックはかなり高価なので、ハブで足りる用途にわざわざ買う必要はないですよ。僕も普通のUSB-Cハブで3年運用していますが、不具合はゼロです。

ハブをつないだまま閉じてクラムシェルモードで使える?

使えます。PD充電対応ハブで電源を入れつつ、HDMIで外部モニターに出力すれば、MacBook Proを閉じた状態でデスクトップ的に運用できます。僕は毎日このスタイルで在宅勤務していて、朝デスクに着いたらハブのUSB-Cケーブルを1本挿すだけで仕事環境が立ち上がるのは本当にラク。

安い中華製のハブでもMacBook Proで動く?

動くことは動きます。ただ品質のバラつきが大きくて、昔Amazonで1,500円のを買ったときは、数ヶ月でHDMI側が接触不良になりました。最初の「安かった」分を完全に損した感じ。MacBook Pro本体が20万前後する機械だと考えると、ハブでケチって周辺機器側からトラブル起こすのは割に合いません。Anker・UGREENあたりを選んでおくのが無難です。

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