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テスラ モデルYにドラレコは必要?おすすめモデルと取り付け方法

テスラ モデルYにドラレコは必要?おすすめモデルと取り付け方法
Photo by Vijayanarasimha on Pixabay

「TeslaCamがあるのに、わざわざ外付けドラレコって要る?」

僕も最初はそう思っていました。モデルYには標準で8台のカメラが付いていて、ダッシュカム機能もあります。正直、外付けは無駄だと思っていたんですよね。でも半年使ってみて考えが変わりました。TeslaCamだけでは心もとない場面が何度かあったんです。

TeslaCamの弱点3つ

TeslaCam自体は悪くないです。ただ、ドラレコとしては弱点があります。

1. USB依存で録画が不安定

TeslaCamの録画データはUSBメモリに保存されます。このUSBがたまに認識しなくなるんですよね。気づかずに1週間録画されてなかった、なんてことも起きます。USBメモリの寿命も短く、半年〜1年で書き込みエラーが出始めますよ。SSD推奨ですが、それでも100%安定とは言えません。

2. 後方カメラの画質がいまひとつ

前方カメラは1280×960pxでそこそこ撮れます。問題は後方。車内カメラ経由で映す仕組みなので、リアウィンドウ越しの映像は暗い場面で粗くなります。ナンバープレートの判読がギリギリな場面もありました。事故の証拠映像としてはちょっと不安。

3. セントリーモードのバッテリー消費

駐車監視のセントリーモードは便利ですが、一晩で3〜5%バッテリーが減ります。毎日使うと航続距離に影響しますね。外出先で「セントリー切っておこうか」と迷う時点で、専用ドラレコがあれば解決する話です。

外付けドラレコの選び方

テスラに付けるドラレコは何でもいいわけじゃありません。選ぶときに見るべきポイントは4つです。

画質: 前方は2K(2560×1440)以上が欲しいところ。フルHDだとナンバーが読めない場面があります。後方も最低フルHDは必要です。

夜間性能: SONY STARVISセンサー搭載モデルを選んでください。夜間やトンネル内で画質が落ちにくいですよ。安いモデルだと夜は真っ暗で何も映ってない、ということがあります。

取付方式: テスラはシガーソケットがありません。12Vコネクタか、OBDポートから電源を取る必要があります。USB電源だとTeslaCamと干渉するリスクがありますね。

駐車監視: TeslaCamのセントリーモードと役割分担するなら、外付け側にも駐車監視機能があると安心です。バッテリー消費を気にせず監視できますよ。

VIOFO A129 Plus Duo|コスパ最強の前後2カメラ

テスラオーナーの間で一番人気があるのがVIOFOです。A129 Plus Duoは前後2カメラ構成で約20,000円。この価格帯で2K画質とSTARVISセンサーを搭載しているのはかなりお得ですね。

項目スペック
カメラ前後2カメラ
前方画質2K(2560×1440)
後方画質フルHD(1920×1080)
センサーSONY STARVIS IMX291
視野角前方140° / 後方140°
機能GPS内蔵・Wi-Fi・駐車監視
記録媒体microSD(最大256GB)
価格帯約18,000〜22,000円

Wi-Fi接続でスマホから映像を確認できます。アプリの出来は正直そこまで良くないですが、必要な機能は揃っていますよ。GPS内蔵で走行速度と位置情報も記録されるので、事故時の証拠としての信頼性が高いです。

惜しいのは本体サイズがやや大きいこと。テスラのミラー裏に隠すにはギリギリです。取付位置を工夫しないと視界に入って気になりますね。

70mai Dash Cam A810|4K画質で夜間もクリア

70maiはXiaomi系列のドラレコメーカーです。A810は前方4K撮影に対応していて、画質は一枚上。夜間の映像もSTARVIS 2センサーのおかげでかなり明るく映ります。

項目スペック
カメラ前後2カメラ(リアは別売の場合あり)
前方画質4K(3840×2160)
後方画質フルHD(1920×1080)
センサーSONY STARVIS 2 IMX678
視野角前方150°
機能GPS内蔵・Wi-Fi・ADAS・駐車監視
記録媒体microSD(最大256GB)
価格帯約22,000〜28,000円

ADAS(先進運転支援)機能も付いていて、前方車両の発進通知や車線逸脱警告が出ます。テスラ自体にオートパイロットがあるのでADASは正直おまけ程度ですが、あって困るものでもありません。

惜しいのはリアカメラが別売のパッケージがある点。購入時にセット品かどうか要確認です。あと4K録画はSDカードの消耗が早いので、高耐久タイプのmicroSDを使うのが無難ですよ。

2モデル比較表

項目VIOFO A129 Plus Duo70mai A810
前方画質2K4K
後方画質フルHDフルHD
センサーSTARVIS IMX291STARVIS 2 IMX678
視野角140°150°
GPS内蔵内蔵
駐車監視
ADAS×
価格帯約20,000円約25,000円
おすすめな人コスパ重視画質重視

コスパで選ぶならVIOFO。画質にこだわるなら70mai。どちらもテスラに取り付けた実績が多く、情報が見つけやすいのも安心材料です。

テスラへの取り付け方法

テスラにドラレコを付けるときの電源確保と配線ルートを解説します。

電源の取り方

テスラにはシガーソケットがありません。電源は以下の方法で取ります。

12Vコネクタ(推奨): グローブボックス裏やセンターコンソール下にある12V電源から分岐させます。ヒューズタップを使えば簡単ですよ。常時電源とACC電源の両方取れるので、駐車監視にも対応できます。

USB-Cポート: 手軽ですがTeslaCamのUSBと競合するリスクがあります。駐車監視もできません。非推奨です。

配線の隠し方

  1. フロントカメラをミラー裏に設置
  2. 配線をルーフライニング(天井の内張り)の隙間に押し込む
  3. Aピラーのカバーを外して配線を通す
  4. ダッシュボード裏を経由してグローブボックスへ
  5. 12Vコネクタに接続

内張りはがしツール(樹脂製)があると傷をつけずにカバーを外せます。作業時間は慣れていれば30分、初めてなら1時間くらい見ておくといいですよ。

リアカメラの配線はルーフライニングに沿わせてリアまで通します。テスラはルーフが1枚のガラスなので、配線を隠すスペースが左右の端にしかありません。ここだけ少しコツが要りますね。

よくある質問

TeslaCamと外付けドラレコって併用できるの?

できます。むしろ併用がベストです。TeslaCamは広い範囲を低画質でカバー、外付けは前後を高画質で記録、と役割分担させるのが賢い使い方ですね。両方の映像があれば事故時の証拠としても強いですよ。

バッテリーへの影響ってどのくらい?

12Vコネクタから電源を取る場合、消費電力は5W程度です。テスラのバッテリー容量(約75kWh)に対してごくわずかなので、走行中の航続距離への影響はほぼゼロ。駐車監視モードも外付けドラレコ側で制御するので、セントリーモードのようなバッテリー消費は起きません。

ぶっちゃけTeslaCamだけで十分じゃない?

日常使いならTeslaCamだけでもいけます。ただ、事故が起きたときに「後方の映像が不鮮明でナンバーが読めない」「USB認識不良で録画されてなかった」となったら後悔しますよね。年間2万円程度の保険と思えるかどうか。僕は保険代としては安いと思って付けました。


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