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テスラ モデルY車中泊マットのおすすめ|純正 vs サードパーティ

テスラ モデルY車中泊マットのおすすめ|純正 vs サードパーティ
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後部座席を倒しただけで寝られると思ってた。甘かった。

モデルYの荷室は広いです。シートを倒せばフルフラットに近くなります。「これなら寝袋だけでいけるでしょ」と、マットなしで車中泊に出かけた結果、背中がバキバキになって翌朝まともに運転できませんでした。

シートの段差と硬さは想像以上です。車中泊マットは「あったらいいな」じゃなくて「ないと無理」。今回は純正マットとサードパーティ製を実際に使い比べた感想をまとめますね。


モデルYの車中泊スペック

まず前提として、モデルYが車中泊に向いている理由を整理しておきますね。

項目スペック
荷室長(シート倒し)約1,800mm
荷室幅(最大)約1,000mm
荷室高約800mm
フラット度ほぼフラット(若干の段差あり)
キャンプモードあり(エアコン常時稼働)
一晩のバッテリー消費約5〜8%(外気温・設定温度による)

キャンプモードがテスラ車中泊の最大の武器です。エアコンを一晩中つけっぱなしにしても、バッテリー消費は5〜8%程度で済みます。エンジン車と違って排気ガスが出ないから、一酸化炭素中毒の心配もゼロ。静かに快適に眠れますよ。

ただし、荷室の段差だけはソフトウェアで解決できません。ここをマットでどう埋めるかが寝心地の9割を決めます。


車中泊マットの選び方

モデルY用マットを選ぶとき、チェックすべきポイントは4つあります。

サイズ(フィット感)

汎用マットだと横幅が合いません。モデルYの荷室はホイールアーチの出っ張りがあるので、専用設計のものを選ぶのが無難ですね。長さは170cm以上あれば大人1人は余裕です。

厚み

最低でも8cm以上がおすすめです。5cm以下だと段差を吸収しきれません。僕は5cmのマットで失敗して、8cm以上に買い替えました。

膨張方式

モデルY用マットは大きく分けて2種類あります。

  • 自動膨張式(エアポンプ内蔵): 電動ポンプで膨らむ。準備がラク。モデルYのUSBポートから給電できるタイプが便利
  • 手動式(バルブ開放): バルブを開けると自動で膨らむ。電源不要だけど膨らむまでに時間がかかる

個人的には電動ポンプ内蔵タイプ推し。車中泊スポットに着いてすぐ膨らませたいから。

収納性

モデルYのサブトランク(フランク下の収納)に入るかどうかは重要ですね。畳んだときのサイズが大きいと、荷物が載せられなくなります。


純正 vs サードパーティ:ざっくり比較

テスラ公式ショップでもモデルY用エアマットレスが販売されています。価格は約20,000円。サードパーティ製は8,000円前後からありますよ。

項目テスラ純正サードパーティ
価格約20,000円約8,000〜12,000円
フィット感完璧(専用設計)製品による(専用設計品もあり)
厚み約10cm8〜12cm
膨張方式電動ポンプ製品による
素材の質感フロック加工で高級感あり製品による
収納バッグテスラロゴ入り製品による

正直、純正はフィット感と質感が抜群です。ただ価格が倍近いですね。寝心地だけで言えばサードパーティ製でも十分なものがあります。「テスラ純正の安心感にお金を払うか」が判断の分かれ目ですよ。


おすすめ①:テスラ モデルY 車中泊 多機能エアマット

スペック

項目詳細
サイズ約185×130cm(展開時)
厚み約10cm
膨張方式電動エアポンプ内蔵
素材フロック加工PVC
重量約3.5kg
付属品収納バッグ、補修パッチ

モデルYの荷室形状にピッタリ合う専用設計。段差もしっかり吸収してくれて、フラットな寝心地。フロック加工のおかげでシーツなしでも肌触りがいい。

電動ポンプ内蔵なのが地味にありがたい。シガーソケットやUSBから給電して、約3分で膨張完了。撤収時の空気抜きもポンプでできる。

惜しいポイント: 畳んだときのサイズがそこそこ大きい。サブトランクにギリギリ入るかどうかのサイズ感で、他の荷物と一緒に詰め込むのは厳しい。あと、真冬はPVC素材が冷たくなるので、上にブランケットを1枚敷いたほうがいいです。


おすすめ②:テスラ モデルY 高反発キャンプエアマット

スペック

項目詳細
サイズ約190×130cm(展開時)
厚み約12cm
膨張方式電動エアポンプ内蔵
素材高反発ウレタン+エア
重量約4.2kg
付属品収納バッグ、枕一体型

厚み12cmのハイブリッド構造。エアだけじゃなくウレタン層が入っているので、底つき感がほぼない。寝心地は今回比較した中でトップ。体圧分散がしっかり効いていて、朝起きたときの腰の痛みが明らかに少なかった。

枕が一体型なのも便利。車中泊だと枕を忘れがちだけど、これなら大丈夫。

惜しいポイント: 重い。約4.2kgあるので、持ち運びはちょっとしんどい。あと、12cmの厚みがある分、膨らませた状態だと天井との距離が近くなる。身長170cm以上の人が座ると頭がつく場面があります。


2製品の比較表

項目多機能エアマット高反発キャンプエアマット
価格帯約8,000円約10,000円
厚み10cm12cm
重量3.5kg4.2kg
寝心地○ 十分快適◎ 底つき感なし
収納サイズやや大きい大きい
なし(別途必要)一体型
おすすめな人コスパ重視・たまに車中泊する人寝心地重視・連泊する人

僕の結論:たまの車中泊なら多機能エアマット、連泊や頻繁に車中泊するなら高反発キャンプエアマット。2,000円の差で寝心地がかなり変わるので、腰痛持ちの人は高反発を選んだほうが後悔しないです。


モデルYで快適に車中泊するコツ

マットだけ揃えても、快適な車中泊にはもう少し準備が必要。

窓の目隠しは必須

プライバシー確保と断熱の両方の意味で、サンシェードか目隠しカーテンは用意しておくべき。テスラの大きなガラスルーフは開放感がある反面、夏は暑く冬は冷える。サンシェードだけでも体感温度がかなり変わります。

充電計画を立てておく

キャンプモードで一晩過ごすとバッテリーを5〜8%消費する。目的地の近くに充電スポット(スーパーチャージャーや目的地充電)があるか事前に確認しておくと安心。個人的には出発時にバッテリー残量50%以上を目安にしています。

道の駅やSAでのマナー

車中泊OKの場所でも、長時間の場所占有やゴミの放置はNG。道の駅の駐車場はあくまで「仮眠」の扱い。テーブルや椅子を広げてキャンプ場のように使うのはマナー違反です。RVパークや車中泊専用スポットの利用も検討してみてください。


よくある質問

バッテリー残量はどれくらい必要?

キャンプモード1晩で5〜8%消費が目安。帰りの走行分も含めると、就寝前に30%以上あれば安心。ただし冬場はエアコンの消費が増えるので、40%以上を推奨します。僕は心配性なので50%を切ってたら途中で充電してから車中泊スポットに向かいます。

一酸化炭素中毒の心配は?

EVなのでエンジンがない。排気ガスが出ないから一酸化炭素中毒のリスクはゼロです。これはテスラで車中泊する最大のメリット。ガソリン車だとアイドリング中の一酸化炭素中毒事故が毎年起きているので、この安心感は大きい。

2人で寝られる?

マットの幅が約130cmなので、大人2人だと正直キツい。寝られなくはないけど、寝返りは打てない。ゆったり寝たいなら1人がベスト。2人で車中泊するなら、片方が助手席リクライニングという手もあるけど、快適とは言いがたいです。


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