コンプレッサー式除湿機の電気代、実際いくら?在宅3年サトルの実測メモ
梅雨入り初月の電気代明細を見て、正直ちょっと震えました。前年より3,800円くらい跳ね上がってたんですよ。
犯人はすぐわかりました。1万円で買ったデシカント式の除湿機を、在宅勤務中ずっと回してたからです。しかも夏場は室温が3度くらい上がるので、エアコンの負担も増えていたという二重パンチ。
それでコンプレッサー式に乗り換えたら、翌年の梅雨の電気代は体感で半分。今では2台併用に落ち着いてます。在宅3年目のサトル(30代、IT企業勤務、テスラ Model Y 乗り)がリアルに払ってる金額をベースに、コンプレッサー式の電気代と節約のコツをまとめました。
コンプレッサー式除湿機の電気代をざっくり計算
まずスペック表ベースの目安から。コンプレッサー式の消費電力は、機種によって135W〜325Wくらいです。
※ 電気料金単価は全国平均の31円/kWhで計算
| 消費電力 | 1時間あたり | 1日5時間 | 月(30日) |
|---|---|---|---|
| 135W | 約4.2円 | 約21円 | 約630円 |
| 200W | 約6.2円 | 約31円 | 約930円 |
| 325W | 約10.1円 | 約50円 | 約1,500円 |
1日5時間で月600〜1,500円。エアコンの除湿モードだと月2,000〜3,000円かかるので、コンプレッサー式除湿機のほうが明らかに安いです。
ちなみに僕は在宅勤務で昼間もずっと家にいるので、梅雨時は1日8時間近く回してます。それでも月1,000円台前半。前のデシカント式が月2,500円超えてたのを思うと、嘘みたいに安くなりました。
デシカント式との電気代比較
デシカント式はコンパクトだし静かだし、見た目だけだと良さそうに見えるんですよね。僕も最初はそれで1万円台の機種を買いました。失敗でした。
| 項目 | コンプレッサー式 | デシカント式 |
|---|---|---|
| 消費電力 | 135〜325W | 300〜600W |
| 1時間あたり | 約4〜10円 | 約9〜19円 |
| 月額(5h/日) | 約630〜1,500円 | 約1,400〜2,850円 |
| 室温上昇 | 小さい(1〜2度) | 大きい(3〜7度) |
| 梅雨〜夏の除湿力 | 強い | やや弱い |
| 冬場の除湿力 | 弱い | 強い |
コンプレッサー式はデシカント式の約半分〜3分の1の電気代。これは計算だけの話じゃなくて、僕の明細で実際に差が出た数字と近いです。
あとデシカント式の致命的なところが、夏場に室温が3度上がる件。僕の仕事部屋は6畳で窓も小さいので、除湿機のせいで暑くなってエアコンを強めるハメになり、結局トータルの電気代は悲惨でした。梅雨〜秋メインならコンプレッサー式一択で間違いないです。
冬場は逆にコンプレッサー式の除湿力が落ちるので、年中使いたい人はハイブリッド式を検討する手もあります。ただ本体が3〜5万円以上するので、僕は「夏はコンプレッサー、冬はデシカント」の2台運用で落ち着きました。無駄運転が減って、トータルでは安くなってる感覚です。
電気代をさらに抑える3つの節約テク
1. サーキュレーターを併用する
これ、地味にすごい効果があります。除湿機だけで部屋干しを乾かそうとすると時間がかかるんですが、サーキュレーターで洗濯物に風を当てると乾燥時間が約30〜40%短縮。
僕の場合、以前は5時間かけて乾かしてた部屋干しが、サーキュレーター併用で3時間で済むようになりました。除湿機の稼働時間が2時間減ると、月で約60円の節電。サーキュレーター自体はDCモーターなら月120円程度なので、差し引き本体代はすぐ元が取れます。
2. タイマー機能を活用する
つけっぱなしで外出するのはもったいない。2時間タイマーや4時間タイマーで十分乾くケースがほとんどです。
僕がやらかしたのは、朝セットして夕方まで8時間回しっぱなしにしたこと。帰宅したらとっくに乾いていて、あとの5時間は空回り状態。月で計算すると400〜500円くらい無駄にしてました。部屋干し2〜3人分なら3〜4時間で十分。「まだ湿ってる」と感じたら追加で1時間回せば済みます。
3. 節約モード・弱運転を使う
最近の機種には「節約除湿モード」や「弱運転モード」が載ってます。コロナのCD-P63A2なら節約モードで消費電力が約40%ダウン。月の電気代で考えると250〜400円の差です。
急いで乾かしたい日以外は、寝る前にセットして弱運転で回すのが一番コスパ良いですね。朝起きたら乾いてる。光熱費明細にちゃんと効いてきます。
電気代重視で選ぶおすすめ3機種
1. コロナ 衣類乾燥除湿機 CD-P63A2
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 価格帯 | 約20,000円 |
| 除湿能力 | 6.3L/日 |
| 消費電力 | 175W |
| タンク容量 | 3.5L |
| 対応畳数 | 木造7畳 / 鉄筋14畳 |
コスパで選ぶならこれ。2万円前後で買えて、節約除湿モードを使えば消費電力は約105Wまで下がります。月の電気代は節約モードで約490円。タンクも3.5Lと大容量で、水捨ての頻度が少ないのが地味にありがたいです。
僕は夏メインの1台目でコロナ系を使ってますが、梅雨でも「タンク満水で止まってる」ことが少なくてストレスが低いのが良いところ。
惜しいポイント: 動作音が39dBと少しうるさい。寝室で使うなら気になるレベルです。リビングや脱衣所なら問題なし。
2. シャープ 衣類乾燥除湿機 CV-R71-W
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 価格帯 | 約22,000円 |
| 除湿能力 | 7.1L/日 |
| 消費電力 | 190W |
| タンク容量 | 2.5L |
| 対応畳数 | 木造8畳 / 鉄筋16畳 |
プラズマクラスター搭載で、除湿しながら部屋干し臭を抑えてくれる一台。除湿能力7.1L/日は同価格帯ではトップクラスです。本体もコンパクトで、置き場所に困らない。
部屋干し臭に悩んでる人はこれ。ワイシャツの「夕方の嫌な匂い」が明らかに減ります。
惜しいポイント: タンクが2.5Lと小さめ。6〜7時間で満水になるので、仕事中に回しておくと帰宅時に止まっていることがあります。連続排水ホースを別途用意すれば解決しますが、追加出費になるのが微妙。
3. 三菱電機 衣類乾燥除湿機 MJ-M120VX
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 価格帯 | 約35,000円 |
| 除湿能力 | 12L/日 |
| 消費電力 | 325W |
| タンク容量 | 3.0L |
| 対応畳数 | 木造14畳 / 鉄筋28畳 |
「ムーブアイ」センサーが洗濯物の湿り具合を自動検知して、乾いた部分は省エネ運転に切り替えてくれる賢いやつ。12L/日のハイパワーなので、家族の洗濯物が多い家庭に合います。
消費電力は325Wと高めですが、ムーブアイの自動制御で実際の稼働時間は短くなるため、電気代は見た目ほどかからないです。
惜しいポイント: 価格が3万円超え。1〜2人暮らしには明らかにオーバースペックです。購入前に本当にこのパワーが必要か考えたほうがいいです。僕も一度検討しましたが、独身には重すぎて見送りました。
よくある質問
コンプレッサー式は冬に使えない? 使えなくはないですが、室温が15度以下になると除湿能力がガクッと落ちます。僕も1月に試したら、半日回してもタンクに水がほとんど溜まりませんでした。冬場も除湿したいならデシカント式かハイブリッド式です。梅雨〜秋だけならコンプレッサー式で問題ないです。
エアコンの除湿モードと除湿機、どっちが安い? コンプレッサー式除湿機のほうが安いです。エアコンの除湿は1時間あたり約7〜15円、除湿機なら4〜10円。電気代だけ見れば除湿機の勝ち。ただエアコンは部屋も冷やせるので、真夏は併用がベストですね。僕は「部屋干しは除湿機、日中の蒸し暑さはエアコン」で役割分担してます。
連続排水って絶対やったほうがいい? よく聞かれるけど、正直リビング使いならタンクで十分です。僕も最初は「連続排水のほうが楽そう」と思ってホースまで買ったんですが、リビングだと排水口まで距離があって結局使いませんでした。浴室や洗面所で長時間外出中に回すなら便利。でも普通にリビング運用ならタンクで全然問題ないです。
まとめ
コンプレッサー式除湿機の電気代は、月600〜1,500円。デシカント式の約半分で済みます。サーキュレーター併用やタイマー活用で、さらに2〜3割は節約できました(僕の明細ベース)。
迷ったらコロナのCD-P63A2が2万円前後でコスパ最強。部屋干し臭が気になるならシャープのCV-R71、家族分の洗濯物が多いなら三菱のMJ-M120VXですね。
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