EV・テスラ

テスラ モデルY用フロアマットの選び方とおすすめ3選

EV・テスラに関する記事のイメージ写真
Photo by 4787421 on Pixabay

ジュニパーを納車して1ヶ月。納車前に「フロアマットはどうせ純正で十分でしょ」と考えていた自分をいま全力で殴りたい。

純正マットは布のカーペットです。薄い。端が浮く。雨の日にスニーカーで乗り込むと、1週間もたたずに運転席側の繊維が濡れて黒くなってきました。掃除機で吸ってもシミが取れません。娘3人を乗せる我が家の場合、後席にお菓子のかけらやジュースをこぼされた瞬間にカーペットアウトです。

テスラは下取り価格が高いと言われる車です。内装をきれいに保てるかどうかで数十万円変わる話でもあります。純正のまま1ヶ月過ごしてみて「これはさすがに買い替えないとマズい」と判断した段階で、3Dマット候補を3つに絞り込みました。この記事はその調査結果の正直なまとめです。

モデルY用フロアマットを選ぶ前に見た3つのポイント

素材で選ぶ:TPEが本命、ゴムは臭いで脱落

フロアマットの素材は大きく3種類あります。

素材防水性耐久性臭い価格帯
TPE(熱可塑性エラストマー)◎ 完全防水◎ 5年以上ほぼ無臭8,000〜15,000円
ゴム○ 防水○ 3〜5年新品時に臭う5,000〜10,000円
布(カーペット)△ 撥水程度△ 1〜2年汚れると臭う3,000〜8,000円

僕はTPE一択で候補を絞りました。ゴム製は新品時の独特な臭いがきついという口コミが多いです。モデルYは密閉性が高い車なので、車内でゴム臭が充満したら地獄。TPEなら開封当日から車に敷けるところが大きいですよ。

3D立体構造は必須。フラットマットは選ばない

納車1ヶ月で学んだのは、テスラの足元は想像以上に水や砂が入り込むということ。純正マットは平面なので、端から水や砂がこぼれてカーペットに染みます。

3D成型のマットはフチが数センチ立ち上がっていて、雪や泥水をしっかり受け止めてくれます。雨の日が続く時期や、これからの梅雨を考えるとここは妥協できないポイントですね。フラットマットとの差額は2,000〜3,000円ですが、この差をケチると結局やり直すハメになります。

年式対応:ジュニパーは別物と考える

サンシェードと同じで、ここも気をつけないとやらかすポイントでした。2025年の大幅改良「ジュニパー」でフロア形状が微妙に変わっていて、2024年以前用のマットをそのまま使うとサイズが合わない可能性があります。

Amazonの商品ページで「ジュニパー対応」と明記されているか必ずチェックしてください。「2020〜2024年モデル用」と「2025年ジュニパー用」は別物として扱うのが無難です。

候補に残った3製品

3D MAXpider フロアマット Tesla Model Y

定番中の定番として、最初に候補に上がるのがMAXpiderです。フロアマット専業メーカーで、レーザースキャンでモデルYの床面を計測して型を作っているとのこと。

レビューを読み込んだ限り、フィッティングの精度が他製品より明確に一段上ですね。「端の浮きがほぼゼロ」「水をザバッとかけて丸洗いできる」「裏面の滑り止めで走行中にズレない」という声がほぼ定番で並んでいました。ラゲッジマットまでセットに含まれるので、トータルで見ると意外と割安になります。

惜しいのは価格。単体では今回の3候補で一番高いです。ジュニパー対応モデルは順次リリース中なので、購入前にバリエーションがジュニパー用になっているかの確認は必須ですね。

項目スペック
素材TPE(熱可塑性エラストマー)
構造3Dレーザースキャン成型
対応年式2020〜2024年モデル/ジュニパー用は別SKU
セット内容1列目+2列目+ラゲッジ
防水性完全防水(フチ高め)
価格帯約15,000円

BASENOR テスラ モデルY フロアマット 3D全天候型

BASENORはテスラ用アクセサリーを専門に扱う海外ブランドです。価格はMAXpiderより3,000〜5,000円ほど安く、コスパ重視で比較対象に残しました。

厚みやフチの立ち上がりはMAXpiderとほぼ同等のレビューが多いです。ただし、フィッティングについては「助手席側の端が少しだけ浮く」という報告がちらほら。実用上は気にならないレベルみたいですが、細部までこだわる人だと気になる可能性はあります。

ラゲッジマットが別売りなので、ラゲッジまで揃えるとMAXpiderとの差額は縮まるのも要注意。1列目+2列目だけでいいならコスパが良い候補ですね。

項目スペック
素材TPE
構造3D全天候型
対応年式2020〜2024年モデル/ジュニパー対応版あり
セット内容1列目+2列目(ラゲッジ別売)
防水性完全防水
価格帯約10,000円

テスラ モデルY 3Dフロアマット(ノーブランドTPE)

Amazonで売れ筋に入っているノーブランド系のTPEマットです。価格が一番安く、「とりあえず試してみたい」人向けの候補として残しました。

素材はTPEなので防水性と無臭は合格。3D成型のフチもそれなりに高さがあります。日常使いで困ることは少ないでしょう。

正直、ここの弱点はフィッティングの個体差です。「ぴったり」という人と「少し隙間がある」という人がレビューに混在していて、当たり外れがありそうな雰囲気。品質管理の安定度で見るとブランド品に劣ります。ただ価格差を考えると「ハズレを引いても諦められる」ラインではありますよ。

項目スペック
素材TPE
構造3D立体成型
対応年式2020〜2024年モデル
セット内容1列目+2列目
防水性完全防水
価格帯約7,000円

3製品の比較表

項目3D MAXpiderBASENORノーブランドTPE
素材TPETPETPE
フィッティング精度△〜○
フチの高さ高め標準標準
セット内容1列目+2列目+ラゲッジ1列目+2列目1列目+2列目
洗いやすさ◎ 丸洗いOK◎ 丸洗いOK◎ 丸洗いOK
臭いほぼ無臭ほぼ無臭ほぼ無臭
ジュニパー対応○(別SKU)△(要確認)
価格帯約15,000円約10,000円約7,000円

僕の本命は3D MAXpiderです。理由は3つ。①ラゲッジ込みのセット構成で日常的に買い物袋を載せる自分のライフスタイルに合う、②フィッティング精度のレビュー評価が安定している、③下取り時の内装コンディションに直接効くから初期投資を惜しみたくない。

出費を抑えたい人はBASENOR、試しに1回入れてみたい人はノーブランドTPE、という整理です。実際に使った感想はマットが届いて1ヶ月ほど使ったタイミングで、この記事に追記する予定です。

よくある質問

純正マットじゃぶっちゃけダメなの?

ダメ、というより「リセールを考えると早く替えたほうが得」というのが僕の結論です。純正は布なので雨の日に水を吸いますし、泥汚れが繊維に入ると掃除機じゃ取れません。TPEの3Dマットに替えると掃除は水洗いで終わります。5年乗って下取りに出すと考えたときの差分として、1万円台の投資は余裕で回収できる計算ですね。

ジュニパー(2025年モデル)に対応しているマットってもう出てる?

徐々に出そろってきた段階です。3D MAXpiderはジュニパー対応SKUを順次リリースしていますし、BASENORも対応版があります。ノーブランド系はまだ2024年以前のみの商品も多いので、商品ページの対応年式表記を見てからカートに入れてください。「2020〜2024年対応」とだけ書かれているものはジュニパーには合いません。

マットの臭いが気になるんだけど…

TPEなら開封直後からほぼ無臭です。ゴム製マットは新品時に独特の臭いがあるので、臭いに敏感な人はTPE一択ですね。万が一気になる場合は、装着前に屋外で半日ほど陰干しすればほぼ消えますよ。

マットを替えるだけでリセールって本当に上がるの?

「劇的に上がる」は言い過ぎです。査定額が数十万円跳ね上がることはありません。ただ、カーペットにシミや匂いが染み付いた個体はプラス査定が付きにくいのは事実。3Dマットを敷いておく目的は「マイナス要素を減らす」ほうが正確な表現ですね。日常の掃除がぐっと楽になるメリットのほうが、正直実感としては大きいですよ。

あわせて読みたい

あわせて読みたい

今売れてる

3D MAXpider フロアマット Tesla Model Y

Amazon 楽天 Yahoo!